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9月30日 読書感想文 中川淳一郎/ネットのバカ Twitterの気持ち悪さはこの一冊でわかる

オナ禁4日目の朝、今日はなんだか肌の調子が良い気がする。抜け毛は変わらず気になるけども、これから減っていくと信じて頑張る。

ネットのバカ (新潮新書)

ネットのバカ (新潮新書)

 

ちょっと古い本だけど、2013年にはもうTwitterYouTubeもあったし、今と大きく何かが違うってことはないんじゃないかな?しいていえばニコニコ動画の影響力が下がったとか、そのくらいだと思う。ロシアに隕石が落ちた年。

 

私の家にパソコンが来たのは10歳のときだから、もう20年近く前。
当時はまだ(うちは)ダイヤルアップで、うっかりエロサイトにつなごうものなら嗚咽を挙げてごめんなさいするしかなかった。

その時のコミュニケーションといえば個人サイトのBBS。掲示板ってやつ。
個人サイトが山ほどあって、小中学生でも必死にhtmlを書いて立派なホームページを作っていた時代。当然学校ではうだつの上がらないやつらだったけど、同じ趣味の仲間を探すのに個人サイトはうってつけだった。

 

そこの掲示板に何回か書き込んで、時にはチャットに出入りして、少しずつ距離を詰めながら仲良くなって…そして個人でメールをしたり、時には子供なりの恋愛感情を持ったりすることもあったと思う。

そういう独特のマナーや慣習が存在していた時代を知っている身としては、今のネットは近すぎる。
昔は誰か個人を叩こうものなら一緒になって荒らし扱いされて、アク禁で終了。良くも悪くも後腐れなく、さっぱりしていた。

 

タレントにメッセージが送れる、しかも返信が来ることだってありうる。
ネットの誹謗中傷を苦に人が死ぬ。間違った情報でも一瞬で拡散して、事実が捻じ曲げられてしまう。ポケモンの裏技が全国共通だったのとは話が違う。

何も考えずとも楽しめるから、何も考えずにあれこれ書いてしまう。そういう考えの浅い人たちのことをこの本は「ネットのバカ」と一蹴している。

 

いいねをたくさんもらった、フォロワーが何人いる、そういう自己顕示欲を満たしたところで世の中は変わらない。
ネットで有名になったごく一部のスターを目指して有象無象が立ち上がるけども、99.9%はクリックする奴隷。有名人を食わせるための養分でしかない。

これは舞台をネット上に移しただけで、現代社会と変わらない。資本家と労働者が、インフルエンサーとフォロワーに置き換わっただけ。

 

 

ネットはネットで優れたものだから、上手に使おう。バカとは付き合うな、近づくな。
見栄を張るな。ネットの情報が全てだと思うな。自分で判断できる目を養おう。
当たり前のことだけど、誰もできてない。私だってできてない。だって、オナ禁には効果があるって信じたいからそういう情報ばかり見る。トモダチンコ。

私はどうにも、ネット上の個人崇拝、Twitterのノリが好きになれない。
やっぱり近すぎるのだ。それなのに、困ったときに助け合えるほど深い関係でもない。浅いし、失っても痛くもかゆくもない。

そういうフォロワーが何人いたって、虚しいだけなのでは…。

改めてネットの使い方について考えるキッカケになった本でした。ちょっと過激だけど、私たちが薄々気づいている「Twitterの気持ち悪さ」の理由がここに詰まっています。